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Paris版和小物マーケットご報告(イベント報告編)

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小田彦三郎@先週の今頃はイベント初日だったのね・・・です。
遠い日の出来事のような気分で反芻しています。

さて、改めまして今回の「Paris版和小物マーケット」、正式名称は「Salon Idees Japon」といいまして、「IDEES JAPON」という現地向けの日本紹介フリー冊子主催の「和」ご紹介企画。
会場はオペラ座近くの屋根付き商店街のパサージュchoiseurl。

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予断ですが、ここには其がParisに来るたび訪れるベトナム人経営の中華屋があって、今回もイベント期間中3回もお昼ごはんでお世話になりました。←頼りすぎ?でも安くてボリューム満点で(ご飯もの+おかず系2点チョイスの3点盛りで700円弱)味付けがちょ~濃くて其好み♪
このパサージュの中にある貸しギャラリーにて11月21日(月)~26日(土)まで、毎日11時~20時に開催されたイベントでした。


前述ですが、イベントは「和」の手作り品の展示即売会を中心に、仏語の落語や精進料理教室なども開催された他、ロリ系のイラストレ-ターの方のサイン会もあったり、日本酒のご紹介があったり・・・
(ちなみに前情報で開催予定を謳われていた「ベルニサージュ@前夜祭」は全く行われず、日本酒が振舞われる、というのはこの日本酒ご紹介の子試飲のことでした。昨年も参加した常連さんチームはその辺ご承知とのことで、ご自身の顧客のために自腹で飲み物とカワキモノをご用意されていました・ご相伴に預かり痛み入ります・・・)中には日本家屋の冬の風物詩代表、「こたつ」を販売されている方(もちろんバリバリのフランス人の方)がいらっしゃったり・・・
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和小物販売の方は各5チームほどで構成された総勢30名近く。
手作り系では和柄の袋物各種(エコバッグから本格トートまで)、古布リサイクルのアクセサリー各種(其のつまみ細工もここに所属、他にもフランス人が作る帯留そっくりなブローチや小さな折鶴のピアスなど)、和柄の子供服あり、和紙の姉様人形の栞あり・・・
グッズ系の販売では招き猫や日本のお弁当箱、絞りのエコバッグ、浮世絵、ワイングラスなどなど・・・
1Fフロアに実にバラエティーに富んだ内容で展示されておりました。

全体の出展内容は、布モノ8:布モノ以外2、といった感じでしょうか?
布モノの中でも特に動きのあったものはやはり袋モノ。日本でも同様ですがやはり女子は袋物が好き♪
大きさもデザインも多種多様ですが、出展数も一番多かったし、総じて袋モノの出が一番良かったようです。
素材は、入手のし易さからか、やはり着物や帯の再利用<新品の現代モノの布、という感じでした。
袋モノのラインナップは、花嫁衣裳や内掛けを利用した絢爛豪華なキンキラバッグ、帯利用のクラッチにもなるペッタンコショルダー、新品の和柄コットンを使ったトートバッグやレッスンバッグやサブバッグ、デッドストックと思われる浴衣地の巾着型エコバッグ、子供の着物を解いたような童柄のワインボトルケースは内側がタイシルクのようにツルンキランでした。
次点のアクセサリー類では、前述の帯留そっくりなブローチ(あまりにも帯留だったのでふつ~に日本語で話しかけてしまった其。「日本語ワカリマセ~ン」と英語と仏語で言われてやっとあっ!ここParisだったよ!と気づいたのでした・笑)、2センチ四方の小さな紙(折り紙や和紙はもちろん飴の包み紙やメトロのキップ、封筒の糊付け部分を剥がしたペロペロした紙など、ありとあらゆる紙)で折った折鶴のピアスなどのアクセサリーなどが印象的でした。
コサージュも某のような三次元的に立体的なものはなく、全般的に和柄のコットンで作られた平たく大きなお花が主流で、色は赤をメインにした配色が多かったです。
また、ビビ(カチューシャに巨大なモチーフのくっついたヘッドドレス)が流行っているとの前情報もあったのですが、一部での流行り(ロリちゃん系)だった模様・・・
フランス在住40余年のおばたまからいろいろ情報をいただいたのですが、何しろ近年のフランスでは「カブリモノ」やお上品な「グローブ」の需要が全くないとのことです。
日本人の勝手なイメージ先行ですが、ちょこなんとした帽子のようなものを頭にのっけ、防寒<お洒落のグローブをなさっているような気がしておりました。。。(昭和の女の子マンガの影響・・・)
また、ピアスかクリップかで相当悩みましたが、ここは日本同様、でいいようです(おばたまとおこちゃまにクリップ率高し)。

最後に色について、ですが、彩度高い>低い 明度高い>低い でした。
しかし、どんなに明るい色でも国民性として黄色はお好きでない、とのこと。(なんでだろ~???ミモザ色だから好きそうなイメージなのにぃ・・・)
Parisで和小物雑貨屋経営30余年のおばたま情報では「とくにかく日本人好みの”うすらぼんや~り”した色はダメ!!バキっとしてはっきりした色よ!!」とのこと・・・
こちらの店舗、つまみ細工も置いてるお店なのですが、バキっとしたお色のつまみ細工だとマテリアルがオール化繊。。。
ここはいつも悩むところ・・・質を選ぶか見栄えを選ぶか・・・
売れたい!一般ウケしたい!という場合はやはり折れて見栄え重視にした方が良さそうです。

予断ですが、こちらに委託されている紅さんのつまみ細工もポリ化繊。
ご本も出されたこの方のお蔭様で、つまみ細工は手芸好きな日本のおばたまにもプチブレイク中です。
ご本のとおりのデザイン・素材で、色々なつまみ細工を日本の手作りイベントや和小物屋でも見るようになりました。
其は敢えて棲み分けのため、正絹の着物生地と帯地を使用しオリジナル性を追求しているため(日本古来の正統派とも棲み分けるため羽二重も使用せず)、ここを一緒にしてしまうとなんだか・・・

ということで、やっぱり自分路線で行くことを再確認。ブレないことって必要だけど、時々孤独感に苛まれてしまったり依怙地になったりしてしまいがち。
こうやって全く違う視点から見直すことって必要だな~、と改めて感じました。
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