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師走に思うこと(その3)

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小田彦三郎@今年ことリアル除夜の鐘を聞きたい、です。
いつも自宅で泥酔して外に出られず、かすかな鐘の音をベランダ聞いております・・・
今年は、酒を控えてイヌと一緒にお出かけしましょう。。。
(念のため19時くらいから着物になっておこう・・・)


今年の初めには、近所を着物で歩いているのは某と力士くらい(笑)で、ジロジロ見られていやでした。
でも、最近目線が気にならなくなったのは、某もご近所も慣れたからではなく、明らかに着物人口が増えたような気がします・・・
もっと着物人口が増えて、もっと気さくな普段着になって、、、
そしたら年代、性別を問わず、いろんな人と知り合えて、みんなの人生が豊になるのになぁ・・・


縁あってここに終の棲家を構えたけれど、住み始めて縁の深い場所だと知りました。
学生の頃は日本史は大の苦手科目。
今でも江戸時代の前の時代は「戦国時代っ!」と言ってしまいます・・・
でも、講義の空き時間には、ゼミ室で論文中の教授と一緒に、夕方の捕り物時代劇を夢中になって観ていていたものです。
きっとDNAが騒いだんだろう。。。
今なら分かる。
時代劇が好きなのでなく、「着物姿」が好きだったんだ。。。


帯揚げがなんかキライ。。。
売れない演歌歌手のようなキンキラリンの帯が恥ずかしい。
余所行きやおしゃれ着の現代着物なんかじゃなくて、もっとこの、町娘の着物みたいなのがいい・・・
「掛け衿」の意味も昼夜帯も知らなかった頃。。。


振袖を作らずに、選んだ小紋反2着は、モスグリーン地に彩度も明度もとっても低い、ポリ素材の小花柄と、墨色の正絹の鮫小紋でした。
人生初のお誂え着物。

19歳にはあまりにも地味で、ましてやポリ素材なんか!と、浅草橋の呉服屋で、親にも店員にも猛反対されました。
強情を張って譲らなかったら、鮫小紋を橙色に取替えられて、桃色の花御車の小紋も(無理やり)作らされました。
仕立ててくれた祖母にも「私でも着ない」と呆れられたそれは、今や大活躍の家着物になっています。
鮫小紋は卒業式に一度着たきりで、出番が全くありません。
(染め替えに出そうと決意しているが、色で迷って実行できず・・・これも来年の課題のひとつか・・・)
桃色は・・・
多分、母との思い出の1着として、ずっと手元にあり続けるでしょう(苦笑)


お太鼓では結ばない(←結べない)。
帯枕なんか大きらい。
柄on柄のガラガラ蛇だって、織に織の帯だって、小袖に穴の開いた縞着物だって、大好きの勢いで何でも着た1年でした。
結果、ウン十年前に感じた違和感どおり、やわらかものはやっぱりキライで、硬くて渋いのとダサいの(田舎風)が好きでした。
来年は手持ちの着物を整理して、袖を通さない着物を作らないようにしよう。
お部屋着物には掛け衿をつけよう。
下駄の音響かせて、イヌと一緒におでかけしよう。。。
ああ、でも某、「芳町」も「正座」も、今でも苦手なんだ・・・(苦笑)



ご紹介が遅れましたが、画像は先日のオーダーで久々にやわらかもので製作したら、かなり大変だったので反省して作った絞りと羽二重の簪です。
素材が「the和」なので、花びらを6枚にして洋服でもOKにしてみました。

それでは皆様、良い(酔い?)お年を!!
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まとめ
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